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ライフ・レビューや回想法を1961年に提唱したアメリカの精神科医ロバート・バトラー博士(もっと詳しく・関連情報を参照してください)は、人生を振り返るライフ・レビューは、年を取った人達が遺産や先祖伝来のものを残すことが出来る一つの手段でもあると説明しています。
1980年にトラックスラー博士によっても、遺産や何かを残したいという希望は、人生の後半での大人の人間としての発展で進歩的な仕事であると述べられています。
バトラー博士は、個々人が口述する歴史を記録し、口述筆記したりすることは、そのような遺産を作ることだと言います。「年を取った人達以外に、全ての成功や問題をふまえて、人生の本質についての何かを我々に伝えることが出来る人達はいないだろう」とバトラー博士は言います。語られる歴史は、年を取った人達の記録を後の世代へ残す事が出来る一つの手段なのです。
1975年のロバート・バトラー博士の著書「Why Survive?:原題 なぜ生き延びるのか?」に対する一つの回答がこの本だという「What are Old People For?: 原題 老人は何のために存在するのか?」を、2004年に著したウィリアム・トーマス博士も、「私たち年を取った人達が語る話の中に知恵がある」と言います。
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