2004年から始まったシリコンバレー・ブーマー・ベンチャー・サミットは、この45歳以上のブーマー市場“45プラスマーケット”へのイノベーション(革新)、投資、起業家精神、そして事業機会を捉えていこうと言う企画。
2006年6月、シリコンバレーのサンタクララ大学で開催されたサミットでは、“シルバー世代がゴールドになるには”とのオープニングメッセージで始まった。アメリカのベビー・ブーマーの関心事は、「①健康な生き方、②ヘルスケア、③家族と介護、④金融サービス、⑤住宅環境、⑥精神的なこと」の6つのトレンドで表されるという。
アメリカでも60歳代が80歳代90歳代の親を介護する課題、年間平均1,200万円に及ぶ老人ホームの費用の問題があり、そして55%の祖父母が孫の教育の支援をしていると言う。

パソコン用コンピュータの最大手インテル社もスポンサー。
ヘルスケアの部門を設立し、ヘルスケアでの新しいパソコンや
インターネットの利用技術や応用などを提言している。

退職は、料理はじめるのによいタイミング。
“健康でハッピーな食品”を食べようと提唱する
ヘルシー・イーティング社が料理をしたランチが提供され、
人脈作りの場のランチ会場。
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そのサミットの企画の一つ、優れた事業計画には1万ドル(約120万円)の賞金をだす$10,000事業計画競争(ビジネスプランコンペ)も開催されている。2006年のこのコンテストで、書類インタビューを経て残った75の計画の半分は、ビジネス経験を持つ中堅の起業家から、そして残りの半分はトップクラスの大学、ビジネススクールそして医科系大学の学生からであるという。
シリコンバレーの地元の著名なベンチャーキャピタリスト5人による最終選考は、アメリカには1200近いベンチャービジネスのコンペ(競争会)があるという説明で始まった。決勝に残った5社の事業計画のプレゼンテーションは、①事業機会があるか、②市場への展開戦略、③説明の明快さ・訴える力、④マネージメントの質、の観点から評価された。
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